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「小田原市の市民選択による予算重点配分システム」(過去ログ)
| [No.73]「小田原市の市民選択による予算重点配分システム」 |
| NAME:
michi 2005/02/06(Sun) |
神奈川県小田原市でおもしろいシステムを導入を検討しているようです。 納税者意識を高める、という制度としてはいい制度かと思います。 市のアンケート調査って無作為抽出なんですねぇ。 単なるアンケにとどまらず、この結果が直接的に関心の高い分野の事業に 予算がいくとなるとアンケのとりまとめやその過程がクリアーかつオープンで あることが高いレベルで求められるでしょう。 が、これをきっかけに市民の納税意識を高めるという点では実効性ある 制度となるような気がします。 以下、「NPOWEB NPO・市民活動を支えるニュース&情報サイト」 http://www.npoweb.jp/news_info.php3?article_id=2020 からの転載です。
----------------------------------------------------- 小田原市、アンケートで予算配分 2005年2月6日 1月7日、神奈川県小田原市は、2005年度予算編成で市民税の1%相当 額(約1億円)の使途を、市民アンケートの結果を踏まえて配分すると発表した。昨 年12月に1%条例を制定した市川市の条例は、市民が選んだNPO等への補助金と して市税が配分されるが、小田原市の場合は、市の事業から3分野を市民アンケート で選んで、そこに市民税の1%相当額を配分する。 小田原市が7日に発表した事業の名称は「市民の選択による予算配分システムの導入 」。小澤良明市長が掲げたマニフェストの一つである「市民の選択を予算配分に反映させる」という公約を具現化するために導入されることとなった。 目的は、市民の納税意識と地域への連帯意識を高めるとともに、市民との協働によるまちづくりを積極的に推進し、市民本位の市政を目指すこと。 同市は、「市民の選択による予算配分システムの導入 」に先立ち、2003年度に市民3,000人(成人市民から無作為抽出)を対象にして、「市民満足度・重要度調査」を実施している。この調査では、道路の整備、子育て支援策の充実、学校教育の充実、介護保険サービスの充実、高齢者福祉の充実、商工業の振興、魅力ある都市・まちなみづくりの推進、の7つの分野で、「重要度が高いにもかかわらず満足度が低い」ことが明らかとなった。 2005年度の「市民の選択による予算配分システムの導入 」実現に向けて、今年1月、市はこの7つの分野について、再度、同じ市民を対象にアンケート用紙を郵送。小田原市民として「税金をもっとここに使ってほしい」と思う分野を3つ選んでもらった。 小田原市行政経営室によれば、その回答の多い順に3分野を選び、回答数にしたがって市民税の1%相当額(約1億円)を重点配分として加算するとのこと。具体的な事業については、「市民満足度・重要度調査」から得られた市民の意見や要望を踏まえ、選択された3分野に関係する部局が事業計画を立案する。3月の議会でこの予算が議決されれば、2005年度から実施される。
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